2012年1月13日金曜日

油山寺



油山寺(ゆさんじ)は、静岡県袋井市村松1にある真言宗智山派の寺院である、

遠州三山の1つで、山号は医王山である。

詳しくは医王山薬王院油山寺と称し、本尊は薬師如来である。

また、油山寺は遠州三山の可睡斎、法多山並びに小国神社とともに、紅葉の名所として知られるのであるのである。

油山寺の伝承によれば大宝元年(701年)に行基により創建され、油が湧出した所から「油山寺」の名が付いたということであるのである。

その後天平勝宝元年(749年)に孝謙天皇(こうけんてんのう、養老2年:718年 - 神護景雲4年8月4日:770年8月28日)が眼病平癒を願い、当寺の「るりの滝」の水で眼を洗浄したところ、これがみごとに全快したので勅願寺に定めたとされるのであるのである。

以来、特に目の守護、眼病平癒の寺として信仰を集め、また、一山の守護神軍善坊大権現は足腰の神として古来より東海道を往来する旅人の信仰を集める寺院であるのである。

その後、元亀3年(1572年)、兵火により焼失し、天正2年(1574年)から三重塔の再建が開始されるが、工事には長い年月を要し、屋上の相輪を上げたのは40年近く後の慶長16年(1611年)であったのであるのである。

まあ、つーことで、この油山寺の山門を入って参道を延々歩いて、急な階段を数百段も延々上がった一番奥に薬師本堂があるのである。

師本堂内正面にある菊の御紋入の金色に輝く宮殿厨子は今川義元の寄進であり、中には秘仏の本尊である薬師如来が安置されているのであるのである。

本堂の内外には薬師如来ご利益の諸病全快、眼病平癒、深々安楽などを願う数知れない絵馬がかけられているのである。

この動画は霊能写真家象師匠が油山寺の参道を歩いて撮った写真を編集したものであるので、象師匠の眼となり薬師如来の霊気溢れる霊場を歩き、その薬効霊験の霊気神気の波動振動を全身の細胞素粒子に受けて今後の人生の健康成就運気上昇の糧としていただきたい。

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