2015年10月31日土曜日

鬼怒川温泉神社



鬼怒川温泉神社は栃木県日光市の鬼怒川温泉にある神社である。

動画冒頭の大鳥居は藤原町護国神社の鳥居で、護国神社拝殿に向かって右奥にある流造銅板葺きとおっしゃる赤い妙な建物が、この鬼怒川温泉神社本殿である。

創建は不明であるが、温泉の霊力を神格化し崇拝され建立されたことから、祭神は医療・禁厭の神である大己貴命(おおなむちのみこと)と小名彦命(すくなひこのみこと)である。

もちろん温泉湯治による健康効果の基本は血行促進による自然治癒力向上であるが、まあ、医学もなにもあったもんでは無い時代には、それもこれも八百万の神のどなたかのなせる業であると考えたわけである。


現代では象気功の会陰メソッドが自然治癒力回復の神業となっているわけであるが、なにしろ、象師匠の言動がことごとく不行き届きであるので、今後も象師匠が神と崇められることはないのである。

まあ、とにもかくにも鬼怒川温泉でじっくりとあったまって、それなりに健康効果を実感した人は、この温泉神社に参拝してありがたいありがたいとお礼を言うことが正しい作法である。

参拝に際して工事音のBGM入りであるが、それもこれもカンナガラであると考えると、ありがたいありがたいと拝聴できるのである。

ときどき画面がゆがむのはスマホのカンナガラである。

ううむ、やっぱり、やかましいのである。


鬼怒川温泉神社境内のすぐ下には鬼怒川温泉ロープウエイの乗り場があって、おさるの楽園に行けるのであるが、特別におさるを見たいということもなかったのと時間がケツカッチンであったことも含めて、スルーしたので、レポはないのである。

いらんだろ。

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