2015年11月3日火曜日

榛名神社



群馬県高崎市榛名山町の榛名山にある榛名神社(はるなじんじゃ)である。

赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社である。

主祭神は火の神・火産霊神(ほむすびのかみ・カグツチ)と土の神・埴山姫神(はにやまひめのかみ・ハニツチ)で、水分神・高靇神・闇靇神・大山祇神・大物主神・木花開耶姫神を合せ祀るのである。


これが行ってみると平日であるにもかかわらずの大混雑で、無料駐車場という名の帰りにおみやげを買わなければならないおみやげ屋の駐車場も満員状態で、そこから歩き始めたら、これが、行けども行けどもハイキング状態が続いで、動画の途中でも「心臓が痛くなる」と嘆いておられるおばさまもおられるぐらいの長い登坂路で、あまりにも動画が長くなり過ぎたのであちこちカットして、主に神社ご利益の石段登りを中心の編集となったのである。


歩き始めて二の鳥居を過ぎると、随神門(国指定重要文化財)にご到着あそばされるのである。

榛名神社は本殿も含めて国指定重要文化財のオンパレードであるので、じっくりと拝見して、悠久の歴史に身を委ねて、細胞を心ゆくまで緩めることがあなたの氣を高める法となるのである。

ううむ、榛名神社の神氣を受けて筆の運びもなかなか快調である。


神社参拝の楽しみはなんと言っても石段登りであるので、これが長くて急であるほど楽しみは倍加して、「ああ、今日も元気だ、氣が湧く氣が湧く」と実感できるゴールデンタイムであるわけである。

まあ、石段を登ることは、効率的な足腰の筋力強化と心肺機能の強化をもたらし、さらには、効率的に細胞を活性化させる氣が湧くのである。

まあ、そのために神社を山の上に造ったわけではなかろうから、結果論ではあるが、仏教の千日回峰や修験道のカリキュラムなどを鑑みても、実に神氣を得ることに正しい法であることがわかるのである。

ちなみに、上の写真石段の上は双龍門(国指定重要文化財)である。


榛名神社の創建は用明天皇元年(586年)であるから、古くから信仰を集める由緒のある神社であるわけであるが、現在でも周囲の奇岩と、上の写真の本殿に落ちてきそうな御婆岩と言う名の大岩がテレビ番組などでも取り上げられて大人気である。


本殿に向かって左脇には、慶長年間(1600年頃)に建てられた国祖社(こくそしゃ)と、文化11年(1814)にその隣に増築する形で建てられた額殿(がくでん)があるのである。

榛名神社太々神楽講の人々が参拝に訪れた際、神代神楽が奏上されるときに神楽を見るために座敷が設えられる場所である。

太々神楽講は他に天河神社太々神楽講が有名である。

その太々神楽の奉納額が内外に掲げられていることから額殿と呼ばれているのである。


さらにその額の皆さんをアップでご覧頂くのである。

だからなんだと言われても、額殿であるので、額をご覧になって「おお!、これが多々神楽の額の数々か!」と感動にむせんで嘘泣きしてもらえれば、あたしも大いに満足であるのである。

ううむ、飽きてきて文章がいい加減になってきたのである。

まじめに読んでる信者の皆様には大変もーしわけないことであるので、ここはひとつ気持ちもあそこも引き締めて筆先を翻すのである。

翻らないかもしれないが、まあ、その、なんである、あれだよ、まあ、いいじゃないの。

しまいに怒られるのである。


同じ境内にある神楽殿と、その背後の奇岩である。

まあ、古代の人はこのような奇岩を造られた八百万の神の大いなる力を畏敬して、ここに神を祀ったわけであると思うが、それもこれも含めてあたしのような神に選ばれし真性霊能者には、ただただこの膨大な神気霊気に身を包まれて細胞の奥底の何かが喜ぶのを味わうわけである。

お前はびょーきか。



本殿下にある暦抒楓(れきじょふう)と瓶子(みすず)の瀧である。

暦抒楓(れきじょふう)というのは、動画の瀧の前にみごとに紅葉している樹齢数百年を経た楓である。

それもこれも含めて、この動画参拝によりあなたのアストラル体を榛名神社拝殿前にいざない、その強烈な霊気神気を受けて、全身60兆の細胞の修復・活性化の糧としていただきたい。

祓い給へ清め給へ守り給へ幸え給へ。

ありがたいありがたい。

てなことでひとつ。



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